(一社) 鳥取県再犯抑止更生協会

当協会のホームページをご訪問いただきありがとうございます。

指針

 

私たちは犯罪を犯した人たちがすべて悪ではなく、物事を知らないがゆえに起こしている犯罪もあるのではないかと思い釈放前教育を日本で初めて約10年以上前から行っています。アンケートで知らない事も多く大変参考になりましたとの書き込みに更に意欲を燃やしています。

沿   革

(1)設立年等
平成3年 前身団体「鳥取県矯正事業後援会」設立
平成25年5月 法人化し、「一般社団法人鳥取県再犯抑止更生協会」に改称
平成27年3月 公益化し、「公益社団法人鳥取県再犯抑止更生協会」に改称

令和6年4月 効率化で、「一般社団法人鳥取県再犯抑止更生協会」に改称

矯正展2025

右(上)写真のとおり本年10月18日(土)9:30から15:00まで鳥取刑務所で矯正展が開催されました。
今回は7年ぶりに【刑務所内見学】もあり、各種イベントや屋台も多くにぎやかな開催となりました。

その際、当協会もPR参加と、今回『法話コーナー』を開設し、当会副会長の二名による、為になるお話を聞くことが出来ました。
賛助会員募集の案内も配布させていただき、天候にも恵まれ良い矯正展となりました。

矯正展2025当会の取組み紹介

下の写真の通り、太鼓や傘踊り、吹奏楽など多数のイベントやたくさんの屋台でにぎわいました。
その中で私たちの会は法話コーナーを設けて、会長の挨拶ののち、教誨師をしている当会副会長が「三つのふるさと」と題して、童謡の故郷の歌の歌詞を通して数々のいわれや生活、思いなどを詳しく解説し、なるほどと思える講演をいたしました。
次にもう一人の副会長も当刑務所の教誨師をしており、「必ずやり直せる、やり直してほしい」と題し、立ち直りに関しての思いを熱心にお伝えし、聴講者も感じ入っている様子でした。今回初めての試みでしたので、受講者が少なかったですが、回を重ねれば認識され、多くの方々が聞いてくださることと期待しております。

過去の矯正展作品

様々な作品が展示されます。
中でも帆布で仕上げたバッグはとても素敵で人気があります。
入り口にはホゴちゃんがお出迎え、会場内は全国からの作品が多く販売されています。カバンやパン、木工製品などがよく売れていました。屋外ではキッチンカーも沢山あり、焼きそばやイカ焼きなど多くの人でにぎわっていました。太鼓や傘踊り、かわいい子供たちのチアダンスなどのショーも盛り沢山で二日目は雨模様でキッチンカーの売り上げが少し心配でした。


鳥取刑務所

広報誌

右(上)のようなプリズームという広報誌が発行されています。興味のある方は当協会の事務局までご連絡ください。
電話0857-22-5278

一般社団法人 鳥取県再犯抑止更生協会の 紹 介 

◎全国初! 民間団体として刑務所内で講習会を行っています。
 
当協会は、受刑者の健全な社会復帰に寄与することを目的として設立された「鳥取県矯正事業後援会」の理念及び事業を引き続き、全国でも類を見ない、民間団体による刑務所内での講習会(釈放前講習会)や啓発活動に取り組んでいます。また鳥取県知事である平井伸治名誉会長を筆頭に、関係各所と連携しながら再犯抑止事業を行っています。 
◎釈放前講習会とはどんなもの? 
☆テキストの内容 
独自に作成したテキスト、「自立への道しるべ」の内容は主に4つです 
(1)住まいを定めるにあたって 
(2)市町村で必要な手続きやの福祉関係の窓口の紹介 
(3)就労にあたって、ハローワークの窓口や、職業訓練の紹介 
(4)面接時や社会生活において必要なマナー 
また釈放後の社会生活を迎えるに当たり、この数年で変わった法律や制度の話、受講者が個別に抱えている不安や疑問に対する説明やアドバイスなどを行っています。そして受講後には講習会に対する感想文を書いてもらっています。 
☆指導内容および講師 
(1)面接時のマナー指導 会社役員 
(2)福祉に関する窓口 鳥取市職員(保険年金課・生活福祉課など) 
(3)生活困窮者への窓口 パーソナルサポートセンター職員(自立相談支援機関) 
(4)就業を目指すにあたって取県立鳥取ハローワーク専門就業支援員 
☆活動実績 
平成23年度から仮釈放者を対象に月1回、平成28年度11月からは満期釈放者を対象に月1回と現在は毎月2回開催しています。また平成29年度から三年間、米子市にある少年院、美保学園でも講演を行ってきました。これまで指導した対象者は700名以上です。 
◎受講者から寄せられた感想 
「刑務所に出たり入ったりで、講習会で習った年金や保険のことなど一般常識すら知らなかった」 
「マイナンバーや保険などの質問に対し、具体的な答えを出していただき大変参考になった」 
「この先、一人で考え込まず役場の窓口など相談していこうと思った」 
 中にはA4の紙にびっしりと感想を書き込む方、過去の苦い経験を綴られる方、出所後の固い決意を表される方など、受講生の真剣さが伺えます。今後もこの感想文なども参考にしながら、より良い講習会を開催できるよう、我々も日々勉強中です。 
◎再犯防止の取り組みへのご理解、ご協力をお願いいたします 
当会は皆様からの尊いご寄付を賜りながら、この講習会の他にも、教誨師会、篤志面接委員連絡協議会を支援したり、啓発活動として講演会や広報活動などの事業を行っています。 
再び罪を犯す者が一人でもなくなり、皆が安全で安心な暮らしを送れるよう、これからも活動を行ってまいります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。 


釈前教育講習の  

要約

鳥取刑務所内に於いて、釈放前の人たちに鳥取市役所職員により最初に行うべく住所の登録及び国民年金、健康保険の加入手続きの必要性や生活に困ったときの相談窓口や生活保護の利用についての説明をし、現在は全国に設置されていて、鳥取ではパーソナルサポートセンターと称し、出所者に寄り添いながら相談できるようになっており、各手続きの場所まで同行してもらえるので途中であきらめる事なく出来るので、利用してほしい事などの話しをします。
次に、鳥取県立ハローワークの職員より働く事の意義と題して、イソップ物語を例に、イヤイヤ働く人と家族のために働く人、更に歴史に残るものを作るので、イキイキと働く人の違いを説明し、貴方ならどの人に仕事を頼みたいかなど、解りやすく働き方による充実感などや困ったときには「みなくる」という相談場所もあることを伝えています。
そして、出所後に就職面接や役所での振る舞い及びビジネスマナーの要領や考え方を伝えます。服装、椅子の座り方、お辞儀の仕方、ドアノックの回数、言葉の使い方、会社では長く働く意思を表現する。そして何事もヤケを起こさない努力の必要性。しいては、世の中にはルールがある、面倒なようだがルールがあるので安心して行動が出来たりする。例えば、信号を皆が守るので交差点もスムーズに往来できるのであって、これが皆が勝手に行動したならとても、車もノロノロ運転で大渋滞になります。そして、往来している人々の中に、昨日食べたごはんや野菜、又、漁師さんで魚をとって来てくださったり、お肉などを調理してくださった方かも知れない。そう考えるとそれぞれが役目を果たしお互い様という思いが湧いてきて、心が優しくなれる。そうした生き方をして、二度と再犯しないように頑張ってくださいとのメッセージで約一時間で終了します。その後に、質問時間を設け時には二十分近く質問を受けることもあります。特に生活保護や年金などの質問が多くあります。


講演依頼

令和7年5月22日(木)境港市民交流センターにおいて、社会を明るくする運動境港市推進委員会の総会があり、その後に開催された学習会
おいて講演をさせていただきました。 

当会代表理事のあいさつに引き続き、事務局が「自立への道しるべ〜再出発のための授業〜」と題し講演。そもそも当会が活動する刑務所とはどんなところなのか、当会の事業を始めた経緯、釈放前講習会の内容、日頃から課題に思っていることなどをお話させていただきました。 
出席者は会を構成する地元の自治会の役員、更生保護関係者、学校関係者、社会福祉関係者など約50名。鳥取刑務所から遠い地域ということもあり、初めて耳にする話も多かった事と思いますが、みなさんメモを取るなどしながら新鮮な反応で話を聞いてくださいました。 

千里の道も一歩から‐かつて我々は小さなスタートを切りました。そして同じ夢を目指す同志が集まり、今日これだけの規模に成長することができたのです。

                  講演会の様子

新日本海新聞社が取り上げて

くださいました

◎平成30年秋にはこれまでの活動が認められ、安全安心なまちづくり関係功労者表彰、再犯防止の部門で内閣総理大臣表彰を受賞いたしました。 
 ◎またメディアにもたびたび取り上げていただいています。
 [新聞記事]
 平成30年4月10日 (新日本海新聞)
 ◎講演会、取り組みの紹介などにも伺います
  
 これまでの活動を元にした講演なども行っています。
 団体での講演や地区公民館などにも
 伺いますので、お気軽に事務局までお尋ねください。

 
  事業や寄附に関するお問い合わせは
  公益社団法人鳥取県再犯抑止更生協会 事務局
   鳥取市栗谷町10 TEL0857-22-5278 まで

協会設立10周年記念事業

                  式典の様子

 

令和5年11月28日(火)鳥取市尚徳町のとりぎん文化会館1階第1会議室に於いて、再犯抑止更生協会法人化10周年記念式典並びに講演会が開催されました(鳥取県再犯抑止更生協会主催、新日本海新聞社後援)。式典では、長年活動に携わってこられた方々へ感謝状が贈呈されたのちに、10年間の歩みを紹介するスライドショーが放映されました。小休憩をはさみ、吉本興業の元社員で謝罪マスターとして知られる竹中功さんをお招きした記念講演「それでは釈放前教育を始めます!」が行われました。刑務所での受刑者の釈放前改善指導において何を伝えているのか、コミュニケーションにおいてはまずは自分を知ることが大事であることなど軽快な語り口で語られ、時間があっという間に過ぎました。ご参加くださいました皆様へ、「私たちの活動を知っていただき、再犯抑止に向けてご支援いただきたい」と挨拶いたしました。これからも、ご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。 

ゴルゴ松本さんのトークショーの支援

鳥取県立ハローワーク様の主催で、当会も入場整理や駐車場係をお手伝いいたしました。
会場では松本さんの軽快なトーク。
特に女性が元であるお話は心に染み入ります。

継続こそ力と言い切り、少年院の子供たちに更生の道を開いた言葉の力の大切を学びました。
最後に代名詞の命を披露。流石です。

質疑応答の場面で、当会の理事からの質問にすぐ近くまで来ていただきました。
とても良く勉強しておられ凄さを感じました。

会員募集

同じ志を持つ皆様を募集
いたしております